光陽台6丁目のK様邸。終盤戦は強敵『モニエル瓦』をやっつけてます。
こんなに痛みの激しい瓦は久しぶりですorz
モニエル瓦専用塗料のマイティールーフ#200_18kgセット オリエンタル塗料工業 塗料
もう1ランク上のシリコン塗料ならマイティーシリコン_18kgセット[オリエンタル塗料工業]
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こんなに痛みの激しい瓦は久しぶりですorz
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お隣りさんのw歯科様、10年前に屋根の塗り替えのご依頼頂いて毎日痛み具合をチェックしてますが、あと10年は持ちそうです。笑
因みにかなりレアな秘密の油性フッ素を塗ってます。これはいける!
・・・僕はカタログやメーカーさんの風評は殆ど信じてません・・・メーカーさんすみません。だって高い商品も安い商品もいいことしか書いてませんやん。結局よくわからないので自分で実際に時間を掛けて試して『いける!』商品しかお客様に提案しません。うそつきにはなりたくないですから、笑。
商売柄5万点くらいの商品が素通りしていくんですが、信用を落とさないように安くていい商品を選んでいくのは大変なんです。・・・それが僕の仕事です。
塗装・工事塗料の種類
塗料っていつ頃からあるんでしょう?
日本では古くから漆や漆喰が使われてきましたが
現在の形になったのは150以上前の1854年(安政元年)に日米和親条約交渉を行う建物に塗られてからといわれています。
そして1881年(明治14年に)東京の光明社設立が日本塗料工業のスタートとなっています。
主に建築で使われる塗料は
•塩化ゴム塗料
•不飽和ポリエステル樹脂塗料
•ウレタン樹脂塗料
•エポキシ樹脂塗料
•アクリル樹脂塗料
•ビニル樹脂塗料
•アミノアルキド樹脂塗料
•アルキド樹脂塗料
•ニトロセルロース塗料
•油性塗料
•エマルジョン塗料
•調合ペイント
•チタン白ペイント
•グラファイトペイント
などなどわけのわからないくらいの種類があるんですが
おもに現在の主流は概して安い順に
1. アクリル塗料
2.ウレタン塗料
3.シリコン塗料
4.フッソ塗料
5.光触媒塗料
6.カルセラレンガタイル(塗料ではない)
がお勧めのラインナップになっています。
お目当ての塗料はこちらにあります。
塗装・工事塗料の種類
塗料っていつ頃からあるんでしょう?日本では古くから漆や漆喰が使われてきましたが現在の形になったのは150以上前の1854年(安政元年)に日米和親条約交渉を行う建物に塗られてからといわれています。そして1881年(明治14年に)東京の光明社設立が日本塗料工業のスタートとなっています。
…
主に建築で使われる塗料は
•塩化ゴム塗料
•不飽和ポリエステル樹脂塗料
•ウレタン樹脂塗料
•エポキシ樹脂塗料
•アクリル樹脂塗料
•ビニル樹脂塗料
•アミノアルキド樹脂塗料
•アルキド樹脂塗料
•ニトロセルロース塗料
•油性塗料
•エマルジョン塗料
•調合ペイント
•チタン白ペイント
•グラファイトペイント
などなどわけのわからないくらいの種類があるんですが
おもに現在の主流は概して安い順に
1. アクリル塗料
2.ウレタン塗料
3.シリコン塗料
4.フッソ塗料
5.光触媒塗料
6.カルセラレンガタイル(塗料ではない)
がお勧めのラインナップになっています
品番・品名 | 024-1000番級 1液ユメロックルーフ | |
---|---|---|
主な用途 | 金属製屋根材、トタン屋根の塗装 | |
容量 | 14L | |
標準塗付量(kg/m2・回) | 0.11~0.13 | |
標準塗布面積(m2/14L・回) | 104~126 | |
希釈剤 | 塗料用シンナー | |
希釈割合 (重量%) |
ハケ・ローラー | 5~10 |
エアレス | 10~20 | |
標準塗装回数 | 2 | |
指触乾燥時間(20℃) | 35分 | |
塗り重ね可能時間(20℃) | 12時間以上 |
※1液ユメロックルーフの常備色は17色あります。
ペンキにはいろんな機能としての付加価値があります。
ざっとこんなころですがまだまだたくさんあります。
さらにさびどめ塗料は分類別にみていくと
もうなにがなんだかわからなくなってきました。
「マルチプライマー」は、鋳鉄,黒皮鋼板,溶融亜鉛めっき,ステンレスに対しすぐれた付着性を持つなんでも塗れる下塗り材です。上の写真は亜鉛めっきと思いますがこんな非鉄金属は塗料の密着が基本的に悪く普通の下塗り材ではすぐに剥がれてしまいます。しかしこのプライマーは自信を持ってお勧めできる塗料です。しかも上塗りも選びません。
しかも、環境にやさしい水性塗料で大変使いやすいものとなっています。
特長
①溶融亜鉛めっきや、各種非鉄金属素材への付着性がすぐれて
いる
②安全・無公害な塗料
③速乾性・作業性にすぐれている
色
グレー
容量
16kg・4kg
旧塗膜 付着性
合成樹脂調合ペイント ◎
アルキド樹脂塗料 ◎
塩化ゴム樹脂塗料 ◎
塩化ビニル樹脂塗料 ◎
エポキシ樹脂塗料 ◎
ウレタン樹脂塗料 ◎
アクリルエマルション塗料 ◎
使用できる上塗り塗料
合成樹脂調合ペイント・アルキド樹脂塗料・
塩化ゴム樹脂塗料・エポキシ樹脂塗料・
ポリウレタン樹脂塗料・アクリルシリコン樹脂塗料・
ふっ素樹脂塗料・アクリルエマルション塗料
こんな感じで鋳鉄はペンキの密着は悪いんです・・・
塗料っていつ頃からあるんでしょう?日本では古くから樹木液に石灰を混ぜた漆喰やうるしが使われてきましたが現在の形になったのは150以上前の1854年(安政元年)にぺりーが再来日したときに持ち込んだ塗料で日米和親条約交渉を行う建物をペイントしたことがスタートいわれています。そして製造に関しては1881年(明治14年に)東京の光明社設立が日本塗料工業初の塗料メーカーとなっています。
主に建築で使われる塗料は
などなどわけのわからないくらいの種類があるんですが
おもに現在の主流は概して安い順に
超ハイテク塗料もいいんですが江戸時代からの漆喰や自然塗料に塗料もオーガニックになっているのは
気のせいか???
早速10年後の写真撮ってきました。
これが2005年11月頃の当店塗り替え直後の写真です。
そして10年後・・・
2015年6月11日撮影。
むむっ!屋根の色が・・・
当初新商品として出たばかりの遮熱塗料を塗りました。
家主さまにはロフトが暑くなくなったと大変ご好評だったんですが
やはり初期ロット品は顔料が不安定との噂とおり10年でこんなに変色しています。
最近の改良版の遮熱塗料はさすがに10年調整してるので
耐久性はかなり上がったとメーカーさんは話してましたが
申し訳ないけれどあまり信用せずやはり自分の目で
確かめて検証したいとおもいます。
しかし壁・屋根とも密着力は全く問題なくハガレは無く完璧です。
そして壁水性フッソ塗料の方ですが多少色褪せしているもののこんなに彩度の高い
色の割にはとても立派な耐久性ってことが改めて確認出来ました。
塗料業界に入って足かけ30年近くになりますが、昔からよく質問される文言があります『・・・結局お勧めの塗料はなんですか?』何十回聞かれただろう。そして現場の実績が積み上がるにつれ返事の結果が随分変わってきました。昔は良かれと思いお客さまもその場では喜ばれるので安い塗料を勧めてたんです。ここ10年はどうなったか?高い塗料を基本的にお勧めしてます。利益主義な感じですが施工実績を積み上げれば積み上げるほどはっきりわかりました。結局お客様にメリットあるのは高い塗料だったんです。
ある時お客様から言われたんです。『あずま君!あなたのお勧め塗料で塗装してみて、確かに安かったけどすぐ色が褪せてきたよ!5年やけどもう塗り替えないかん』・・・当時まだまだ若い僕はその場の人気を取ろうと安い商品を探し出して『その場で喜ばれる』ようにお客様に勧めていたんです。結果お客様に安物買いの銭失いをさせてしまいました。しかも何人ものお客様を・・・
その後自分が良い仕事をしているかどうかが分かるには『最低5年以上の時間がかかる』という事を身にしみて感じました。
そして今後の自分の方針、目指す道がハッキリ見えたような気がした。
『私生道』 これがわたしのいきるみち。
・・・ちょっと古かったですか?w
今日は早速梅雨の晴れ間!
なんだか嬉しいです。
ケレン作業もほぼ終わり
を塗ってます。
上塗りにファインSi
を2回塗るので大丈夫です。
そして・・・バルコニー手摺りもヒタレックスでしっかり養生します。
アルミサッシは傷を入れると補修出来ないんで
こんな所こそ拘ってます。職人さん本当に
ありがとうございます。
ペンキってどうして剥がれるんでしょう?
木は水分を含むと膨れ、乾燥すると縮む
鉄は熱くなると伸び、冷たくなると縮む
絶えずモノは収縮を繰り返してます。
塗装してすぐはその収縮に追従しますが
だんだんと動きについていけなくなり
硬くなってきてパリッと割れてしまう訳です。
水性塗料とは?塗料はナフサ(油性)から基本的に出来ており臭いや使い易さのの為に油性物質の廻りを乳化剤でコーティングした塗料をエマルション塗料といいます。
分離している2つの液体をエマルションにすることを乳化(にゅうか)といい、乳化する作用を持つ物質を乳化剤(にゅうかざい)という。
一般に、水と油のように相互に交じり合わない液体は、液滴状に分散しても界面張力が大きいために液滴が合体することで界面の表面積を小さくする作用が働き、最終的には2つの層に分離する。
分子構造のある部分と異なる部分が交じり合わない溶媒に対して親和性を持つ物質を両親媒性物質と呼ぶが、この分散系に両親媒性物質を添加するとこの物質がそれぞれの溶媒に配向するように界面を覆い尽くすように分布する。
一方の物質(混じり合わない液体のうちの一方または両親媒性物質、またはその混合物)が粒状に会合し(異なる分子が層状に分布し)ている構造をミセル(micelle)と呼び、両親媒性物質がミセルを形成すると液滴の分散系が安定化する。
この両親媒性物質が分布することにより界面張力は低下し、特にイオン性物質の場合は電気二重層を形成して液滴間に静電反発力が働くなど、界面を保護するように作用するため、分散系の液滴は安定化する。
たとえば石鹸など陰イオン系界面活性剤は疎水性基を油滴側、カルボキシレートアニオン基を水側に向けて界面に配向することで油を水に可溶化する。一方、カルボキシレートアニオン基の負電荷は分極した水を引き付け、アニオン電荷と分極した水の電荷から構成される電気二重層を形成する。これにより油滴表面には同種の電荷が存在するために油滴同士は反発し、エマルションは安定化する。
乳化剤(にゅうかざい、emulsifier)とは、安定なエマルションを形成するために添加される両親媒性物質であり、一般には化学品の両親媒性物質である界面活性剤が用いられる場合が多い。食品用、化粧品用、工業用といった用途に合わせて様々な種類の乳化剤が存在する。
たとえば、マヨネーズにおいては、卵黄の脂質(リン脂質やステロール類など)が界面活性効果を表し、牛乳に於いては乳タンパク質が働くことで安定なエマルションを形成している。
牛乳は油が主成分なのにエマルション化されているために水にとける・・・
水性塗料は牛乳か?(笑)
先日お伺いした天井塗装のお客様・・・
いつも聞かれるがあるんですが
鉄部には水性塗料油性塗料どちらがお勧めですか?
というのがあります。
要点、問題はサビにあります。
水性塗料の水分に含まれる酸素が鉄(fe)と反応して
しまっても初期錆が発生しやすいんです。
逆にいうと錆が出てない場合はなにを塗っても
OKってことです。
現状は錆があるかないかで油性・水性を
使い分ければいいんです。
錆があるところに水性ぺんきを塗るとどうなるか?
、、、こうなります。
1回目のペイントで水性塗料の水分と
現状のサビとがすぐに反応しちゃいました。
2回目でカバーできればいいんですが・・・
試してみないとわかりません。
2回の塗装でもまたサビが出てしまう可能性も
十分にあります。
もし数回の塗装でもまたサビが発生したら諦めて
水性さび止めを試しにぬってみましょう。
おすすめは・・・
水性下塗りなのに錆が出ない特殊な塗料です。
おそらく錆は確実に止まるはずです。めでたしめでたし。